3月16日ベヒシュタイン・セントラム東京にてアンサンブルのコンサートがあり、出演させて頂きました。
梅村崇子先生が企画して下さったもので、小さい生徒さん(最年少はなんと1才⁈)から指導者まで総勢46名の方たちが演奏されました。とても華やかな梅村先生の主催とあって、会場はたくさんの花に囲まれ、花の香りを感じながらの演奏となり幸せなムードでした。
室内楽はコロナで中断して以来で、4年ぶりくらいになりましたが、弦の音を聴いて感覚が戻ってきました。今回はメンデルスゾーン作曲のピアノトリオ第1番第2楽章を演奏しました。ロマンチックでドラマチックな曲です。
普段はひとりで弦の音を想像しながら練習していますが、本番の弦の音を聴きながら至福の時を過ごしました。
やっぱり室内楽はいいなぁ。
皆さんの演奏も素晴らしく、聴き入ってしまいました。こんな素敵な経験、いつか私の生徒にもさせてあげたいです。
企画して下さった梅村崇子先生、ヴァイオリンの水戸素子先生、チェロの小澤洋介先生、スタッフの先生方、ご一緒させて頂いた先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました。