2024年を迎えて

新しい年を迎えて早くも半月が経ちました。昨年の発表会が終わってから、小学生の生徒さん対象に音符カードの早読み、速弾き競争(バスティンの音符フラッシュカード24枚)をしたところ、親御さんもご協力いただいて、多くの生徒さんの記録が飛躍的に伸びました。音符が速く読めて、その音が鍵盤のどこの位置なのか速く反応できることは、読譜の入り口として必要不可欠なことです。今年になり、その効果がじわじわ出てきています。

楽譜を読むのが速くなって、宿題にしていない先の曲をどんどん弾いてくる子も多数。

今月になり、今度は永瀬礼佳先生のワークブックを小学生を中心に購入してもらって、本当の読譜力を身につけてもらえるようにレッスンしています。子供たちがぐんぐん伸びてくれることが楽しみです。

 

教室では、3月に久しぶりの弾き合い会を予定しています。早い子はもう選曲して練習を始めています。

今年も何か目標にして楽しく成長して欲しいと思っています。