コンペに参加する生徒たちは、日々練習に励んでいます。曲の基本的なことができてくれば、その段階からがいよいよ曲を深めるスタートラインに立てることになります。そこまで持ってくるのがひと苦労なのですが、そのあとのことがコンペに参加することの大きな意義なのだと思っています。
その段階になったところで、他の先生にレッスンして頂くことは、私とはまた違う視点で色々なアドバイスを頂くいい機会になります。
5/21には渡部由記子先生の公開レッスンを小2のSくんが受講しました。ポイントをわかりやすく教えて下さり、たった10分で大変身!その後のレッスンでもキープできていて、印象に残る伝え方の大切さを実感しました。
6/4は私のステーションと小平ベリーズステーションの長瀬里子先生との共催で、本多昌子先生をお呼びして、公開レッスンをして頂きました。私の教室からは小2のTちゃん、小2のRくん、小6のIちゃんが参加しました。生徒が弾いている姿を本多先生は少し離れたところからご覧になり、体の使い方とホールでの響きの関係をアドバイス下さったり、あらゆる曲に応用できる、曲をまとめるヒントなど生徒とともに私もたくさん学ばせて頂きました。
次はステップを目標にみんながんばっています。