12月18日(土)コール田無多目的ホールでクリスマス会をしました。前夜は暴風が吹き荒れていて、お天気を心配しましたが、朝は穏やかな晴天。このホールは駐車場がないので、いいお天気でひと安心。
ご父兄が、平土間状態のホールに椅子を並べて下さり
(私からお願いする前にどんどん動いて下さいました)、子供たちはクリスマスツリーの飾りつけをしました。
今回が初めて人前で弾く生徒が3人いましたので、全員でおじぎと拍手の練習をしてから演奏を開始。小さい子たちから順番に演奏をしました。発表会とは違い、普段練習している曲を弾いたり、クリスマスソングを弾いたり、コンクールで弾いた曲、またこれからコンクールやステップで弾く曲を弾いたり、練習期間も最短では1週間から1か月半くらいと様々でした。このような小さい舞台でも、みんなこの日を目標に練習に励んでいました。夏の弾き合い会から半年経っていないくらいですが、子供たちの成長は目覚ましく、みんなの上達を実感。生徒が頑張って練習していたので、私もクリスマスらしい、チャイコフスキーのくるみ割り人形から「花のワルツ」を演奏しました。
後半は、幼稚園の5人による即席連弾。ピアノランドからこっけんのセレナーデを演奏。続いてハンドベル。小さい生徒からグループ分けして、かえるのうた、ジングルベル、あわてんぼうのサンタクロースを演奏してもらいました。連弾もハンドベルも、今回は体験です。発表会に向けての種まきのような意味合いもあって、いずれ本格的にできればいいなと思っています。
最後にBINGOゲームで締めくくり。今回はクリスマスBINGOで気分を盛り上げました。あっという間の3時間でした。
今回は、中高生の多くの子たちは授業があって参加できませんでしたが、次回春休み中に予定しているので、ぜひここを目標に練習して欲しいなと思っています。
今年は発表会、弾き合い会、ステップ、コンクールと、たくさんのステージに生徒が参加してくれて、その数のべ100回あまり。
来年も多くのステージを経験して欲しいと思っています。