小平ステップ

10月11日㈰、ルネこだいら中ホールで小平ステップ(小平ベリーズステーション 長瀬里子先生代表)が開催されました。小平ステップには毎回スタッフとして参加させて頂いていますが、昨年は台風のために中止になり、今年もまた台風の影響が心配されましたが、無事開催となり本当によかったと思います。スタッフの先生方とも2年ぶりの再会。ステップは多くの指導者の方々と交流できるのも魅力のひとつです。

私のステーションの5月の西東京ステップは中止になったので、久しぶりのステップで、しかも感染対策も加わり、第1部はバタバタしてしまいました。今回が初参加の人、コロナ禍でもコンクールに向けて頑張っている人、久しぶりのステージで緊張気味の人など、皆さんそれぞれの思いでステージに立たれていました。午後はグランミューズの方々の熱演が続きました。皆さん、本当によく練習されていて感心します。ステップでいつも刺激を頂いて、私も頑張ろうと思うのです。

私の教室からもIちゃんとMくんが参加しました。1月の発表会以来のステージです。二人ともコンクールを控えての参加です。ホールで弾くと、レッスン室で聴いていた感じとはまた違った多くの発見がありました。やはりホールで自分の響きを聴く体験の大切さを実感しました。子供たちを大きく育てるのはステージ経験だと再確認しました。

トークコンサートや継続表彰、アドバイザーの先生の講評が行われなかったのは残念ではありましたが、以前の日常が少し戻った感じがしました。長瀬里子先生は事前準備を全部おひとりでして下さり、大変だったと思いますが、おかげさまで楽しい幸せな1日でした。