生徒さんと数回やり取りをすることで、実際動画レッスンはどんな感じなのかが見えてきました。動画は対面レッスンと違い、何回も繰り返し見ることができるので、こちらが伝えようとしていること、体の使い方、タッチなど、多くの情報が視覚、聴覚、脳をフル活用してインプットされるようで、返ってくる生徒の演奏はみな驚くほど変化しています。伝えるこちらも、なるべくLINEで送れる5分以内にギュッと情報を凝縮しないとならないので、普段のレッスン以上に工夫が必要になります。この期間もきちんと上手にしてあげたい!と思って頑張っています。
Sちゃんのお母さまから頂いた、動画レッスンについての感想です。
「動画レッスン、娘がやってみたいと言うので、お試しさせて頂きました。
動画をひと通り見てからだと、弾く時にポイント忘れてしまっていたので、まず最初に、動画を見ながら、先生からのアドバイスを自分で譜面に書き込んでから、練習しています。気を付けようという意識が高まるのか、聴いていてすごく上達を感じます。娘も「譜面に書き込むのって、先生になったみたい」と楽しんでいます。
ビデオを撮る時も、なるべく上手に!と思うようで、良い緊張感も持てていると思います。」
これは小学6年生の女の子ですが、動画レッスンならではの工夫をしていてうまく活用してくれています。
今日も返信動画作成、がんばります!